奈良県で実施された公立高校入試の数学の過去問題と解答解説です。
基礎、基本が幅広く習得できているか、また応用できるかを問う問題構成なので手を抜いて良い分野はありません。
奈良県のように満点の点数が圧縮されているところではミスに気をつけたいですね。
奈良県公立高校入試の数学の過去問題と解答解説
問題は各解説ページに奈良県が公開しているものを載せてあります。
印刷してご利用ください。
大問\(\,4\,\)題構成の満点が\(\,50\,\)点というのは定着しているようです。
奈良県のように\(\,100\,\)点満点ではないところでは、
一つひとつのミスが大きく結果に出ますので気をつけておきましょう。
例年偏った出題はされていません。
中学数学すべてからの出題といって良いので、
苦手分野の基本からやり直しておきましょう。
2023年(令和5年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
偏りのない出題は例年通りでした。
⇒ 2023年(令和5年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
令和\(\,4\,\)年度三平方の定理を問われることがなかった分、
やはりというか三平方の定理は普通に使えないと図形問題は攻略できないです。
\(\color{black}{\fbox{4}}\)はあからさまに垂直を条件に与えてきました。
2022年(令和4年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
令和\(\,4\,\)年度の奈良県公立高校一般入試の数学では除外項目はないはずですが、
三平方の定理の使い所がなかった気がします。
⇒ 令和4年(2022年)度奈良県公立高校入試【数学】の問題と解説
無理矢理使うことはできますが、使わずに処理できる問題です。
ご自身でご確認下さい。
2021年(令和3年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
※
令和\(\,3\,\)年度の奈良県公立高校一般入試の数学では「標本調査」は出題範囲から除外されます。
⇒ 令和3年(2021年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
問題量は処理する情報から考えても多いです。
まとめて解説しているので目的の問題番号へは目次で飛んで下さい。
2020年(令和2年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
⇒ 奈良県公立高校入試2020年(令和2年)度の数学の問題と解説
\(\large{\color{black}{\fbox{1}}}\)から\(\large{\color{black}{\fbox{4}}}\)までを\(\,1\,\)ページにまとめてあります。
2019年(平成31年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
平成\(\,31\,\)年度奈良県立高校入試の問題と解説です。
前半
⇒ 奈良県公立高校入試問題2019年(平成31年)度の数学の過去問解説
後半
⇒ 奈良県公立高校入試問題2019年(平成31年)度の数学の解説【後半】
2018年(平成30年)度奈良県公立高校入試数学の問題と解説
平成\(\,30\,\)年度奈良県立高校入試の問題と解説です。
前半
⇒ 2018年(平成30年度)奈良県公立高校入試の数学問題の解説
後半
⇒ 2018年(平成30年度)奈良県公立高校入試の数学問題の解説【後半】
奈良の県立入試の数学は公立高校入試らしい基本中心の広い範囲で、偏りのない出題です。
基本中心に苦手分野を作らない、ということは意識しておきましょう。
他の都道府県でもおおよそは偏りのない出題がされています。
奈良の県立入試の傾向がつかめたら対策は他県の過去問を参考にすると良いです。