福岡県で行われた公立高校入試における数学過去問の問題と解答解説です。
最終問題は正答率が極端に低いですが、全体を通じて偏りのない出題ですので、
対策としては苦手分野を作らない、というのは福岡県でも同じことが言えます。
(平均点)平均正答率とともにお伝えしますので目標得点の参考にしてください。
福岡県の数学は\(\,60\,\)点満点となっています。
※
平均点を入れ忘れているところもありました。
間違いなどありましたらご指摘ください。
福岡県公立高校入試数学の問題と解説
問題は福岡県で公開しているものが各解説ページにあります。
2023年(令和5年)度福岡県公立高校入試数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{49.5}\,\)% (\(\,60\,\)点満点)
2023年(令和5年)度も例年通り偏りの少ない出題です。
⇒ 2023年(令和5年)度福岡県公立高校入試の数学の問題と解説
問題の条件読み取りに多少の時間が必要なので、
どれくらいの量とレベルなのかをみて時間配分を考えておくのも良いです。
解説の中でも書いていますが、
「おっも」というほど重っ苦しい難問はありません。
何かと確認に適した問題なのでお勧めです。
2022年(令和4年)度福岡県公立高校入試数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{54.0}\,\)% (\(\,60\,\)点満点)
2022年(令和4年)度は例年通り偏りの少ない出題です。
新課程に移りつつあるので参考にしてください。
⇒ 2021年(令和3年)度福岡県公立高校入試数学の問題と解説
偏りの無いよう基本的な用語や基本的な作業を確認しておきましょう。
2021年(令和3年)度福岡県公立高校入試数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{47.6}\,\)% (\(\,60\,\)点満点)
福岡県立高校入試では三平方の定理の【活用】が除外されています。
しかし、他の項目では例年通りかたよりはありません。
⇒ 2021年(令和3年)度福岡県公立高校入試数学の問題と解説
平均点は低く出ていますが、
計算力では無く数学的に処理できるかを問う良い問題ですよ。
2020年(令和2年)度福岡県数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{55.7}\,\)% (\(\,60\,\)点満点)
ある程度の力は必要ですが計算力に頼らない、総復習には良い問題です。
2019年(平成31年)度福岡県数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{53.1}\,\)% (\(\,60\,\)点満点)
第\(\,1,2,3\,\)問 ⇒ 福岡県公立高校入試2019年(平成31年度)数学問題の解説
第\(\,4,5,6\,\)問 ⇒ 福岡県公立高校入試2019年(平成31年度)数学問題の解説【後半】
2018年(平成30年)度福岡県数学問題の解説
\(\color{red}{\fbox{ 平均正答率 }}\) \(\,\color{red}{52.1}\,\)%
第\(\,1\,\)問 ⇒ 福岡県公立高校入試問題2018(平成30年度)の数学の過去問解説
第\(\,2\,\)問 ⇒ 2018年度福岡県公立高校入試の数学問2の解説
第\(\,3\,\)問 ⇒ 2018年福岡県公立高校入試 数学問3資料の整理・活用問題の解説
第\(\,4\,\)問 ⇒ 2018年福岡県公立高校入試 数学問4の1次関数問題の解説
第\(\,5\,\)問 ⇒ 2018年福岡県公立高校入試 数学問5の平面図形問題の解説
第\(\,6\,\)問 ⇒ 2018年福岡県公立高校入試 数学問6の正四面体問題の解説
対策は苦手分野を作らない、で良いですが、
目標得点に応じて時間配分を考えて解くことも大切ですね。
満点を狙うなら空間図形の応用問題攻略が必要です。
他県でも良い演習になる問題は多いですよ。