センター試験化学の過去問 2018年度第1問の解説 センター試験化学 2018年(平成30年)度センター試験化学第1問の解答と解説です。 全体を解いてみた感じは例年とそれほど変化はないという印象で、対策は以後変わることはないと毎年感じています。 ここでは試験時間60分と相談しながら、受験生 […] 続きを読む
有機化合物の実験式(組成式)を求める計算と分子式の決定化学有機化合物 有機化合物の実験式や分子式を求める問題は、有機分野の計算問題として良く出されます。 実験式とは組成式のことですが、分子式との違いから説明しておきます。 問題となる化学反応自体は酸化(燃焼)か加水分解なので仕組みさえ知って […] 続きを読む
ヘンリーの法則にもとづく気体の溶解度に関する計算問題の解き方化学物質の状態変化 気体の溶解度の計算問題は、ヘンリーの法則にもとづく計算となります。 ここではヘンリーの法則の確認と、計算問題の解き方を例題を通して見ておきましょう。 モル比と質量比と圧力比による公式化もできますが、できるだけ一般的な比例 […] 続きを読む
混合気体の計算問題と公式 分圧と全圧と体積および物質量の関係センター試験化学受験対策計算問題 混合気体の分圧や全圧にはドルトンの分圧の法則が成り立っています。 また、気体の混合に出てくる計算問題では体積や物質量には状態1つひとつに状態方程式が成り立ちます。 容器が2つになる場合でも同じように考えれば良いということ […] 続きを読む
ボイルとシャルルの法則から状態方程式までのまとめと計算問題の解き方センター試験化学受験対策計算問題 気体の法則はボイルの法則、シャルルの法則、2つを合わせたボイル・シャルルの法則、さらに発展させた気体の状態方程式があります。 これらの法則のまとめと解いておきたい厳選計算問題を解いておきましょう。 いろいろな解き方求め方 […] 続きを読む
浸透圧の単位と計算公式の確認と状態方程式を使う問題の解説センター試験化学受験対策計算問題 浸透圧の主役は物質量ではなく圧力なので単位はモルではありません。 化学の計算問題では通常は等しい物質量について計算式を立てていくのですが、 ここでは例外的に解法を教科書などのように状態方程式を利用した普通の解法に変えて説 […] 続きを読む
沸点上昇と凝固点降下を求める公式と質量モル濃度の関係センター試験化学計算問題 水溶液の沸点上昇・凝固点降下とは質量モル濃度と理論的に結びついています。 普通に使うモル濃度を表す体積モル濃度ではありませんので注意してください。 ここでは質量モル濃度と沸点上昇、凝固点降下とを結びつける公式の確認と計算 […] 続きを読む
モル濃度の単位の確認と計算問題を解く公式と求め方化学受験対策計算問題 モル濃度には体積モル濃度と質量モル濃度がありますが、ふつうにモル濃度といえば体積モル濃度のことです。 ここでもう一度単位の確認をして、公式を利用したある程度の計算問題を解けるようになっておきましょう。 求め方と計算は割と […] 続きを読む
溶解度と温度変化による結晶析出量の計算方法と求め方化学計算問題 温度変化するときの溶解度と析出量の計算問題はよく出されますが、基本となる原理は質量保存の法則です。 溶解度の問題なので比が重要になりますが、比の取り方で難しさが変わります。 ここでは結晶水を含まない簡単な場合と結晶水を含 […] 続きを読む
溶解度の計算問題は求め方と計算式の作り方が簡単化学化学基礎計算問題 溶解度は水100gに溶質が何g解けるか?という単純なものです。 計算問題も溶媒、溶質、溶液が全て比例関係にあるので求め方や計算式を複雑にする必要はありません。 比例関係にある2つをどれにするか、選び方と比の取り方で計算の […] 続きを読む